パステルで深み厚みを出す描き方
2009.04.25 Sat

ごろにゃ~ん♪(修正中) B4ミタント紙、ソフトパステル、パステル鉛筆 ↑クリック拡大
猫が転がっているのに、もとの絵(2枚め)は、どうも動きがないと感じ、修正をしています。
まず、猫ですが、修正前の猫の輪郭を弓形に近くして毛並みのタッチが残るような描き方、ソフトパステルの先で毛並みを強く描きました。画面を擦らずに、そのまま粗いタッチにしています。
パステルで深み厚みを出すよう寒色系、暖色系のソフトパステル各3色くらいでタッチを加えています。
バックは、猫のポーズと色の深み厚みに合わせて、ピンク、薄紫、濃紫、青のパステルで、再度調子を整えています。
パステルチョークを横にしてぐるぐる回したり、細かく点を描いたり、けっこう面白くなって描きました。
薄くのばしたパステルに強い線や面、クロスハッチングなどがあると、引き立つように感じます。
*こちらの絵はArt-Meterで販売しています。
おかげさまで、ご購入いただきました。ありがとうございます。

ごろにゃ~ん♪(修正前) ↑クリック拡大


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こんにちは♪
コメント、ありがとうございます。
アップにする場所は、いいところを選んでいます=(^‥^;;=アセアセ…
割としつこく描きなおすことが多いです。
良くなっていたら嬉しいです。
桃とらマンさん
こんにちは♪
コメント、嬉しいです。
猫のこのスタイルは、たまりませんね。
悪いことしても、ごろにゃん~とされれば、
許してしまいます。
猫って得な生き物かしら?
ほんとそこにいるみたい♪
ごろにゃーんっとして、一緒に
遊ぶ??
って誘われているように感じます★
目が!!
kanoさんの絵はアップにすれば余計にすごいですね!
荒が見えるとかではなく絵が逆にいい感じに見えますもん(^~^)
またこのポーズがいいな~
細かい調整を重ねて重ねて出来上がっていくのがよくわかりましたです(^0^)